2017.03.31
三重県立鳥羽高等学校様 情報教室関連機器
[平成29年3月納入]
三重県立鳥羽高等学校様が情報教室の機器をリニューアルされました。
パソコンはWindows10モデルを教員用2台・生徒用40台を導入し、生徒用には場所をとらないウルトラスモールモデルを採用して机を有効に使えるようにしました。超単焦点プロジェクターは最新式のタイプに更新しました。
今回、ネットワークブートシステムとしてe-tools社のeboot PNSを導入しました。本製品は生徒用パソコンのHDD内にキャシュを置き、サーバからダウンロードしたOSやアプリなどのデータを端末のHDDに蓄積して活用するネットワークブートシステムです。端末単体で起動できるため、ネッワーク障害やサーバダウンにも影響を受けない安定したシステムを構築でき、ネットワークとサーバの負担を軽減できます。
教員卓にはオーエス製のEIAキャビネットを新設し、教員用パソコン、ブルーレイ、ミキサー、デジタルアンプ、デジタルワイヤレス設備等を収納しました。これにより教員机上に広いスペースが確保できました。
プロジェクターは電子黒板機能付きのエプソン製EB-685WTを導入しました。3,500ルーメンの高輝度かつ40cmの至近距離から投射するため、暗幕のない教室でも鮮明な映像が確保できます。また、電子ペンでホワイトボード上にデジタル教材への書き込みとパソコン操作ができるため、先生がホワイトボードと教員パソコンを行き来する手間が省けます。