［平成28年3月納入］

皇學館大学様は、平成27年度の「私立大学等改革総合支援事業」の支援対象校に選定され、私立大学等教育研究活性化設備整備費補助金を得て、2号館4教室のAV機器を双方向型授業対応のAVシステムに更新されました。

7，000ルーメンの高輝度パナソニック製1チップDLP方式プロジェクターの採用で暗幕が不要になり、高輝度700カンデラのパナソニック製47型液晶ディスプレイ2台の設置により、後部座席の学生も映像が見やすくなりました。

またKRAMER製ワイヤレスプレゼンテーションハブを導入することにより、学内のWiFi環境を利用してノートパソコン、タブレット、スマートフォン（ios/Androidいずれも可）等の資料を、複数の参加者がワイヤレスで同時に表示できるようになりました。

教卓は先生方の要望を受けて特別注文としました。普段さわる必要のない音響機器類は施錠可能な収納ラックに、よく使用するブルーレイプレーヤー、据置パソコンは誰でもすぐ使えるような形で収納し、マイク音量、ステレオ音量は卓上で操作できるようにしました。プロジェクター、スクリーン、ディスプレイのコントロールパネルも卓上に配置し、誰でも簡単に操作できるようにしました。

以前から音声不具合の原因として問題になっていたワイヤレスマイクの周波数不足は、混信が起きにくくセキュリティ面でも安心な赤外線マイクロホンシステムを採用することによって解消しました。