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【導入事例・お客様の声 】おやつカンパニー様太陽光設備

久居工場BC棟

森工場

単結晶 太陽電池モジュール

システム構成①太陽光パネル

システム構成②パワーコンディショナー③ダウントランス

システム構成④計測制御装置(スマートロガー)

【お客様の声】食品メーカー 株式会社おやつカンパニー様

■太陽光発電の導入とパネル増設でクリーンエネルギーを活用する

2022年10月に導入していただいた太陽光設備について、導入のきっかけや実際の使用感をお伺いしました。

■設備概要 2022年第1期工事導入分
久居工場BC棟
・太陽光モジュール 785枚
・パワーコンディショナー 14台
・モジュール出力容量361.10kW
・PCS出力容量249.50kW
・自家消費出力抑制システム SmartLogger3000A

森工場
・太陽光モジュール 1140枚
・パワーコンディショナー 16台
・モジュール出力容量524.40kW
・PCS出力容量349.50kW
・自家消費出力抑制システム SmartLogger3000A

~太陽電池モジュール~                       
単結晶 太陽電池モジュール

公称最大出力:460W
外形寸法:2094×1038×35mm
質量:23.5kg
セルタイプ:単結晶
動作温度範囲:-40~85℃

~システム構成~
・太陽光パネル
・パワーコンディショナー
・ダウントランス
・計測制御装置(スマートロガー)


■環境に配慮したものづくりを

株式会社おやつカンパニー様は、地域貢献活動や環境保護活動に以前から積極的に取り組まれています。
以下はおやつカンパニー様にインタビューさせていただいた内容となります。

太陽光発電設備導入のきっかけは何でしょうか
SDGsの取り組みの一つとして、製造工程で消費する電力由来のCO2排出量を削減するべく、工場の屋根を有効に活用できる太陽光発電を導入することにしました。
同時に、電力会社から購入している電力の削減効果にも期待しました。

PPAではなく、自家消費型太陽光発電システムを選んだ理由は何でしょうか
導入に際しては、PPA*と自家消費型の2つ方式を検討しました。
今後、長期間にわたり発電をする予定であることと、当社の商品を製造するために使う電力を再生可能エネルギーで賄いたいという考えに基づき自家消費型とすることにしました。

(*PPAモデル:「第三者所有モデル」とも呼ばれ、PPA事業者が需要家(=企業、個人)の敷地や建物のスペースに、無償で太陽光発電設備を設置、維持管理して、第三者に電気を供給する仕組み)

設置後のご感想はいかがでしょうか
2022年に第1期工事、2023年に第2期増設工事を完工いただきました。
屋根の上の工事でしたが、安全に工期通りに完工いただいたおかげで、予定通り発電を開始できたことにとても感謝しております。
今後も、太陽光発電の増設・蓄電池の設置など、再生可能エネルギーの活用の検討を進めていきたいと考えております。

東洋電機を選んだ決め手は何でしょうか
万が一トラブルが発生した際でもすぐに対応していただける安心感がある、地元の東洋電機株式会社を選びました。

■インタビューを終えて
今回採用していただいた太陽光発電設備が、おやつカンパニー様の〈持続可能な消費及び生産、気候変動に関する積極的な取り組み〉に貢献できていると知ることができとても嬉しく感じました。

カーボンニュートラルな未来に向け、お客様とともに、新たな提案や技術の導入に取り組んでまいります。