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放送設備の定期点検をしていますか?

本記事では主に学校で使用されている校内放送設備の保守点検についてご案内します。

放送室等に設置されているデスク型の放送設備は「校内放送設備(校内放送卓・デスク形アンプ)」と呼ばれており、放送部によるお昼の放送や児童・生徒の呼出しで使用されるシーンがイメージされます。
その他には試験の際のアナウンス・リスニングでも使用されますので、受験担当の教職員の方は冬休みに予行演習をして試験本番に臨んだ経験があるのではないでしょうか。
コロナ禍では、校内放送設備で教室へ一斉放送をして、全校集会や朝の会を行った学校もあるようです。
上記のように、校内放送設備は部活動から全校集会・試験まで学校の「放送」で重要な役割を担っており、チャイム、非常放送設備、緊急地震速報設備とも連動しています。

このように重要な校内放送設備ですので、メーカーも故障や不調が発生しないよう細心の注意を払って製造しています。
しかしどうしても電子・電気的な機器のため経年による故障や不調が生じることがあります。
多くのメーカーでは生産完了から5~7年程度は修理用部品を保有していますが、それ以降は修理ができなくなってしまいます。

弊社では校内放送設備の定期的な更新をご提案させていただいていますが、「予算的に中々難しい」といった声もお聞きします。

ご安心ください。
弊社では校内放送設備の更新の他に、「保守点検」にも対応しております。
定期的にメンテナンスを行うことで、校内放送設備を安心・安全にお使いいただけます。
※不調・故障しないことをお約束するものではございません。不調・故障が見受けられる際は、修理・更新のご提案をさせていただきます。

「長く使用しているからか何か調子が悪い」

「入試前に不調がないかチェックしたいけどどうチェックすれば良いか分からない」
「正常に使えるか定期的に点検をしたい」
といったご要望にお応えできます。

入試前の放送点検として、中勢地区の三重県立高等学校様を中心に多くの導入実績があります。

「どこから購入したか覚えておらず、メーカーも分からないので相談しづらい」とお考えの方もご安心ください。
弊社営業担当がお伺いの上、既設校内放送設備を確認し対応する保守点検者をご調整いたします。
Panasonic・TOAといったメーカー製であれば、特に問題なくご対応可能です。
※特殊な設定・加工をされている場合は点検前に事前調査をさせていただく場合があります。

本記事をお読みいただき、「近々○○試験があるから校内放送設備をチェックしておきたい」等と思われた方がいましたら、

弊社営業担当(電子営業部 販売課 公共グループ宛て)もしくは弊社HPの[お問い合わせ]へ是非ご相談ください。

また、弊社では視聴覚室・会議室(講義室)・非常放送等についても現地確認の上、更新・修理のご案内が可能です。

「校内放送設備は大丈夫そうだけど非常放送設備が古いから心配だなあ」とお考えの方も是非お問合せください。

※本記事は掲載日時点での情報をもとに作成しております。

 法改正や新機種の発売等により情報に齟齬が生じる場合がございます。
 最新情報については弊社営業担当(電子営業部 販売課 公共グループ宛て)へお問合せいただくか、メーカーHP等をご確認ください。

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○Panasonic 校内放送システム
 https://connect.panasonic.com/jp-ja/products-services_sound_kounai

○TOA デスク型放送設備
 https://www.toa.co.jp/products/prosound/educational_av_system/educational_av_system_desk/

○Panasonic 音響機器を長期間ご使用のお客様へ(教育総合カタログ2023/4 P.38)
 https://content.connect.panasonic.com/jp-ja/fai/file/48428