2022.02.19
設備稼働状況を遠隔で監視 データロガー
遠隔設備監視システムとは従来現地に出向いて実施していた設備データの取得を自動化・遠隔化し現地の状況をオンタイムで確認することにより、設備状況の確認作業を効率化するシステムです。
では何を自動化・遠隔化するかというと、「現場設備の画像や数値データの取込み」、そして「設備に異常がないかをリアルタイムで監視すること」です。具体的に言うと、温度・電流値・ネットワークカメラ映像等、いわゆる生データを自動で取り込むことができたり、生産数・稼働状況・アラーム状況等をリアルタイムで監視することができたりします。
これらを自動的・遠隔的に監視することでプラント設備や工場における安定的な運用に必要な巡視点検の効率化・予防保全をサポートしようというものです。
次に、「じゃあ実際どういった機器を使い、どのように行うのか」ということについて例を挙げ簡単に紹介します。
画面に表示されているのはエム・システム技研製 現場設置形データロガー Webロガー2です。Webロガー2にはロギング機能、遠隔監視・Webサーバ機能、メール通報機能といった遠隔監視に必要な様々な機能が搭載されています。
画面にはWebロガー2を用いたシステム構成例を表示しております。
この様なシステムをお客様のご要望をお伺いし、様々なシチュエーションに合わせた遠隔監視をシステムとして紹介させていただきます。
三重でIoTのことなら東洋電機にお任せ!
お問い合わせは下記フォーム又はお電話にて承ります。
お気軽にお問い合わせください。